不動産売却に関する相談ができる専門家をご紹介
2022/11/12
「不動産の売却を検討しているが、経験がなくてどこに相談すれば良いかわからない」そのようなお悩みはありませんか?
不動産売却をスムーズにすすめるためにも、相談先を事前に確認しておくと安心です。
今回は、不動産売却に関するさまざまなお悩みに適した、3つの相談先をご紹介します。
不動産売却に関する相談先 ①不動産会社
不動産売却を検討しているときに、どこに何を相談すれば良いかわからないときは、まず不動産会社に相談してください。
売却に関する相談であれば、専門家である不動産会社が最適です。
不動産会社は、査定の方法や売却方法、活用方法まで幅広い知識を持っているので、相談していただければお悩みを解決いたします。
不動産の査定から内覧の立ち合いや広告活動などもサポート可能です。
契約書の作成や代金決済、物件の引き渡しなども対応し、実際に売却が決まったあとのサポートもしっかりしていきます。
不動産売却に関する相談先 ②不動産鑑定士
売却予定の不動産の適正価値を知りたいなら、不動産鑑定士に相談すると良いでしょう。
不動産鑑定士は不動産の鑑定評価や不動産鑑定評価書の作成をおこなう士業で、難関国家資格の一つです。
不動産鑑定士が作成した不動産鑑定評価書は法的効力をもつため、税務調査が入ったときに適正価格であることを証明できます。
不動産会社の無料査定では適正な価格の証明にはならないため、注意しましょう。
不動産鑑定士に鑑定評価を依頼する場合の相場は鑑定評価額により異なりますが、30万円前後を用意しておくと安心です。
不動産売却に関する相談先 ③司法書士
抵当権抹消登記など、登記や権利に関するお悩みは、司法書士に相談すると良いでしょう。
住宅ローンの返済途中で不動産売却をする場合には、ローンを完済してから抵当権抹消登記をおこなう必要があります。
抵当権は住宅ローンの契約者が返済を長期間滞納した場合に、金融機関が担保となる不動産を差し押さえるための権利です。
抵当権抹消登記は自分でおこなうこともできますが、法的な専門知識が必要です。
手間もかかるため、司法書士に依頼して、代行してもらったほうが良いでしょう。
今回は、不動産売却に関するお悩みの相談先を、3つご紹介しました。
不動産売却に関する総合的な相談は不動産会社、不動産の価値に関する相談は不動産鑑定士、登記や権利に関する相談は司法書士がおすすめです。
専門家に相談することで、安心して不動産売却をすすめることができるでしょう。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
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