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建売住宅と注文住宅の違いとは?

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建売住宅と注文住宅の違いとは?

建売住宅と注文住宅の違いとは?

2023/10/21

マイホームの購入は、一生に一度ともいえる大きな買い物のため、できるだけ失敗や後悔は避けたいものです。
しかし、建売住宅と注文住宅のどちらを購入するべきか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅と注文住宅の違いや、向いている方の特徴について解説します。

 

 

建売住宅と注文住宅の違い①設計
建売住宅は、土地と建物がセットとなっている状態で販売されている住宅を指します。
建物の完成前と完成後に販売されているケースの2パターンが存在しますが、いずれの場合においても、設計の内容はすでに決まっている場合がほとんどです。
不動産会社が、建売住宅を建築するために大きな土地を購入し、区画分けされた土地に建物を建てていくことから、統一されたデザインになりやすい特徴があります。
一方注文住宅とは、すでに所有している土地、またはこれから購入する土地に建てる住宅のことを指します。
設計事務所やハウスメーカーと協力しながら、法令の範囲内で、間取り・外観・設備などを自由に決められる点が最大の魅力です。
ただし、自由な設計ができる分、施工費は建売住宅よりも高額になります。

 

 

建売住宅と注文住宅の違い②入居までの段取りや期間
建売住宅の場合、入居までの段取りは、希望条件のすり合わせからスタートします。
インターネットなどで物件情報を探し、気に入った物件を見つけたら、実際に内覧し建物の状態や周辺の環境を確認します。
完成している物件の場合、売買契約と決済を終えればすぐに引渡しを受けられるため、早ければ1か月程度と短い期間で入居が可能です。
一方、注文住宅の入居までの段取りは、土地探しからスタートしなくてはなりません。
建築を担当する施工会社探しも必要なので、土地の購入から施工会社の契約まで、最大10か月程度の時間がかかります。
そこに建築から引渡しまでの時間をくわえると、土地探しから入居まで、1年以上かかることも少なくありません。

 

 

建売住宅と注文住宅のそれぞれに向いている方の特徴とは?
建売住宅に向いているのは、すぐに入居したい方や、設計を自分で決める点に不安や手間を感じる方です。
入居までの時間が建売住宅よりも短くなるため、進学に合わせて入居したいなど、先々の予定が決まっている方にはぴったりでしょう。
注文住宅に向いているのは、すでに土地を所有している方、こだわりのある家づくりを実現したい方が挙げられます。
時間と費用をかけてでも、納得のある家づくりをしたい方は、注文住宅を購入することがおすすめです。

 

 

建売住宅と注文住宅は、設計の内容や入居までの段取りに大きな違いがあるため、住宅を購入する際はどちらがご自身に向いているか比較検討をしましょう。
建売住宅は、子どもの進学に合わせて入居をしたいなど先々の予定が決まっており、すぐに入居したい方に向いています。
一方、注文住宅は、時間と費用をかけてでも納得のある家づくりをしたい方に最適です。
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