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引っ越し時の挨拶回りに関する基礎知識

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引っ越し時の挨拶回りに関する基礎知識

引っ越し時の挨拶回りに関する基礎知識

2025/03/08

不動産を購入して新居に引っ越した際、物件の引き渡しや荷物の整理とは別に考えておかなければいけないのが、挨拶回りの問題です。
挨拶回りは義務ではありませんが、近所の方々と良好な関係を築くためにも、可能であればやっておいたほうが良いでしょう。
今回は、引っ越し時の挨拶回りに適した時間、おすすめの例文、持参するのにおすすめな粗品について解説します。

 

 

引っ越し時の挨拶回りに適した時期と時間
旧居の挨拶回りは、引っ越し前日までに済ませておくのが一般的です。
新居の挨拶回りも、可能であれば引っ越し前に済ませておくことをおすすめします。
時間の確保が難しい場合でも引っ越し当日、遅くても引っ越し翌日には挨拶回りを済ませるようにしましょう。
時間帯は、挨拶する相手の迷惑にならないように明るい日中を選ぶのが一般的です。
具体的には、相手が在宅している可能性が高い土日や祝日の午前10時から午後5時がとくに適しています。
休日の日中が難しい場合は、平日の出勤前である午前7~8時頃、仕事から帰ってきた後の午後6~8時頃に訪ねてみると良いでしょう。

 

 

引っ越し時の挨拶回りにおけるおすすめの例文
新居における引っ越し時の挨拶回りでは、簡単な自己紹介、騒音に対する謝罪、これからお世話になることを伝えると良いでしょう。
具体的な例文を挙げると「はじめまして、本日〇〇に引っ越して参りました〇〇です。引っ越しの際はなにかとお騒がせしてご迷惑をおかけしました。これからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします」といった内容が一般的です。
手土産を渡す際は「こちらは、心ばかりの品ではございますが、よろしければお受け取りください」と伝えましょう。
小さな子どもがいる場合は「小さな子どもがいるため、騒がしくご迷惑をかけるかもしれません」といった内容を付け加えることも大切です。
旧居での挨拶まわりでは、相手との関係性を踏まえたうえで「これまでお世話になりました、ありがとうございます」といったようにお礼の気持を伝えましょう。

 

 

引っ越し時の挨拶回りで持って行くおすすめの粗品
挨拶回りで手土産として持参する粗品は、もらって困らない汎用性の高いものを選ぶのがおすすめです。
具体的には、タオルやティッシュペーパー、トイレットペーパー、ふきんなどの生活用品などが適しています。
小さなサイズのお米もおすすめですが、自炊をしない方もいるので汎用性はやや下がります。
お菓子を持参する場合は、有名なメーカーの個包装された日持ちのする商品を選ぶようにしましょう。
粗品の金額に明確なルールはありませんが、1,000円以下に収めるケースが多く見られます。

 

 

引っ越しの際の挨拶回りは、相手に迷惑をかけないために休日の日中や、平日の早すぎず遅すぎない時間帯を選ぶのがおすすめです。
旧居・新居ともに、可能であれば引っ越しの前日まで、遅くても引っ越しの翌日には挨拶まわりを済ませるようにしましょう。
挨拶まわりの手土産として持参する粗品は、タオルやティッシュペーパーといった生活用品、小さいサイズのお米、日持ちのする個包装のお菓子などが適しています。
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