建売住宅に必須のオプションとおすすめのオプションをご紹介
2023/07/15
建売住宅の購入を検討している方のなかには、設備のオプションをどこまでつけるべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
とくに建物が完成されている建売住宅ではどこまでオプションをつけるべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は建売住宅の必須オプションやおすすめオプションだけでなく値引き交渉についてもあわせてご紹介します。
建売住宅に必須のオプションとは?
土地と建物をセットで購入できる建売住宅は費用を抑えられることや、すでに建物が完成していることが魅力の一つです。
しかし建物の標準仕様によっては必要な設備が含まれていない場合があるため、事前に必須のオプションを検討するのがおすすめです。
入居前に準備しておきたい必須オプションとしては暮らしに必要な設備が挙げられます。
●エアコン
●カーテンレール
●テレビアンテナ
●網戸
●照明
これらの設備は自分で設置できますが、あとから設置すると引っ越したすぐの暮らしに支障がでてしまうこともあるため必須オプションといえるでしょう。
とくにエアコンやカーテンレールなどは標準仕様ではないケースも多いため、購入前に金額も含め確認しておきましょう。
建売住宅におすすめのオプションとは?
建売住宅のオプションには必須オプションだけでなく、暮らしが便利になるおすすめのオプションも多くあります。
おすすめは床暖房や食器洗い乾燥機、温水洗浄便座などです。
これらの設備は、必ずしも必要な設備ではありませんが、ついていると暮らしが快適になるオプションといえます。
また壁紙をアップグレードできる物件であれば、水回りを防水や消臭など機能性のあるタイプに変更したり居室を好みのクロスにすることで満足度があがるためおすすめです。
このようなオプションを取り入れて、建売住宅を快適でオリジナリティのあるマイホームにするのも良いのではないでしょうか。
建売住宅のオプションは値引き交渉できる?
オプションを検討する際には予算が気になる方も多いのではないでしょうか。
暮らしに必要な必須オプションの平均予算は50万円~100万円ほどが相場とされています。
このような設備は後で個別につけると高くついてしまうこともあるため、事前にオプション費用を予算に組み込んでおくと良いでしょう。
またオプションの費用は現金を持ち出さなくても住宅ローンに含めることができるため、手持ちの現金を残せるのも大きなポイントといえます。
オプションはつけたいけれど、可能な限り費用は抑えたいと考える方も多いでしょう。
大幅な値引き交渉は担当者との関係性が悪化する可能性があるためおすすめできませんが、オプション費用の1割~2割を目安に交渉することは可能です。
またオプション費用の総額が高いほど値引きに対応してくれるケースも多くなるでしょう。
建売住宅のオプションには生活に必要な設備や生活を快適にするものなど、さまざまな種類があります。
オプションを選ぶ際には必要な設備を優先し、予算にあわせておすすめのオプションを選ぶのがおすすめです。
建売住宅の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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