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用途変更の確認申請とは?必要な書類や申請の流れをご紹介

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用途変更の確認申請とは?必要な書類や申請の流れをご紹介

用途変更の確認申請とは?必要な書類や申請の流れをご紹介

2023/09/16

用途変更によって空き家の活用、新たな建物の使い道が見つかる可能性があります。
しかし、用途変更についてよく理解していないといった方も多いかもしれません。
そこでこの記事では用途変更とは何か、用途変更をおこなうための確認申請が必要なケース、申請の流れをご紹介します。
用途変更について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

用途変更の確認申請の前に知っておきたい用途変更とは?
確認申請の前に用途変更について知っておきましょう。
用途変更とは、すでにある建物の使い道を変える、つまり異なる用途にする手続きです。
具体的には、飲食店として使われていた建物をオフィスに変えたり、住んでいる家をお店に変えたりなどです。
用途変更が必要な理由として、建物の用途によって安全の基準が異なることが挙げられます。
用途によっては消防設備の設置や避難に関する案内が必要になります。
用途に応じた規制に適合しない場合、違反建築物となるため注意が必要です。

 

 

用途変更をおこなうために確認申請が必要なケースとは?
用途変更をおこなう際、確認申請が必要なケースがあります。
具体的には変更する面積が200㎡以上、類似用途以外への変更です。
なお、面積が200㎡以上のケースでは建物の一部を用途変更するのか、反対に全体を変更するのかで異なります。
全体を変更するのであれば確認申請は不要ですが、一部を変更するのであれば確認申請が必要です。
さらに劇場から映画館、ホテルから旅館などの類似用途であれば申請は必要ありません。
確認申請が必要になるケースとそうでないケースは、建築基準法によって定められており、事前に確認しておきましょう。

 

 

用途変更の確認申請の流れとは?
用途変更の確認申請の流れは、下記のとおりです。

 

●建築事務所との打ち合わせ
●必要書類と資料の確認
●確認申請書と図面作成をし提出
●着工と完了検査

 

まず用途変更の目的、工事スケジュールや費用などの打ち合わせをおこないます。
次に必要書類として、物件の確認済証、建設当時の設計図書などを用意します。
また、関係法令もチェックし、用途と定められている条件に漏れがないよう確認することも必要です。
そのあと、建築士事務所にて確認申請書と図面の作成をします。
書類提出の段階で、場合によっては追加の書類が必要になるケースもあります。
そのため、スムーズに対応してくれる建築士事務所だと安心できるでしょう。
提出書類がクリアしたら、工事がおこなわれます。
工事終了後に完了検査を受けて終了です。

 

 

この記事では用途変更の確認申請についてご紹介しました。
用途変更とは、既存の建物の使い道を変えるための手続きです。
必要な書類が多く手続きも複雑なため、スピーディーに対応してくれる設計士事務所を選ぶのがおすすめです。
川崎市・横浜市の新築一戸建てなど不動産売買のことならダンデ・ライズにお任せください。
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