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物件の資産価値とは?

物件の資産価値とは?

2022/03/17

資産価値が高い物件は将来的にも資産として残るので、売却すればそれなりの金額にもなり、また子どもに相続させることもできます。
この記事では物件の資産価値の計算方法や、資産価値が下落しにくい物件の特徴を中心に説明します。

 

不動産の資産価値を計算する方法3つ!物件に適した評価方法とは

 

では、不動産の資産価値を確認するにはどのような方法があるのでしょうか。
資産価値の計算方法は下記の3つがあり、評価に適した物件はそれぞれ異なります。

 

●収益還元法

   収益還元法は、主に収益物件の評価で用いられ、「家賃相場」から算出する方法です。もし賃貸に出したら入ってくるであろう賃料1年分から経費を差し引いた「純収益」を「還元利回り」で割って評価します。
●取引事例比較法

 取引事例比較法は、主にマンションや土地の評価で用いられ、「周辺の相場価格」から算出する方法です。つまり周辺の過去の取引から類似物件の成約事例を探して比較検討し、個別的要因を加味して評価します。
●原価法

 原価法は、主に戸建ての評価で用いられ、「建て直し費用」から算出する方法です。物件をもう一度取得するとしたらいくらかかるかをもとに、年月の経過による価値の減少分を差し引いて評価します。

 

物件の資産価値が下落しにくい不動産の特徴とは

新築物件の価値は「新築であること」自体にあるため、買った瞬間から下落します。新築物件以外の資産価値の下落要因は築年数や周辺環境や災害リスクなど、さまざまです。では、資産価値が下落しにくい物件にはどのような特徴があるのでしょうか。特徴はマンション、戸建てに共通するものとそれぞれに特有のものがあります。共通する特徴は人気エリアにあることや駅が近く住環境が良いなど、主に立地面の良さに関するものです。需要が多く人気が高いため、必然的に物件の価格はあまり下がりません。価格が下落しにくいマンションの特徴は、以下の通りです。

 

●希少性が高い
●入居者のトラブルが少ない
●建物が豪華
●マンション自体にブランド力がある
●価格が下落しにくい戸建ての特徴は、主に土地に基因するものです。

 

建物自体の価値は30年もすればほぼ無くなり、解体費用でマイナスになることもあります。しかし土地に関しては、多少の変動はあっても価値が無くなることはまれです。価格が下落しにくい土地の特徴としては、以下が挙げられます。

 

●土地の広さが程よく敷地に高低差がない
●沿岸部や川の近くなどになく災害リスクに強い
●土地余りになっていない
●同じような時期に新築がたくさん建てられていない

 

物件の資産価値をしっかりと見極めたうえで買いたいものです。
できればある程度の資産価値があり、その価値が将来的に下がりにくい物件が理想的でしょう。
30年後の価格は予想できませんが、比較的立地が良い物件なら安心できるかもしれません。

 

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