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コンビニ経営による土地活用とは

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コンビニ経営による土地活用とは

コンビニ経営による土地活用とは

2023/03/25

所有している土地を有効活用するため、コンビニ経営をおこなうケースは多いです。
コンビニ経営を検討する場合には、土地の条件や経営の利点・懸念点などを把握したうえで判断するのが良いでしょう。
そこで今回は、コンビニ経営による土地活用について、向いている土地の条件やメリット・デメリットを解説します。
使っていない土地を所有している方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

コンビニ経営による土地活用とは
コンビニ経営とは、コンビニ業者と共同でコンビニを出店する、土地活用方法のひとつです。
コンビニは普段から利用する機会が多いため、業務内容などをイメージしやすい活用法と言えるでしょう。
なお、コンビニ経営は他の土地活用と比べて、収益性と安定性が優れているのが特徴です。
近年、コンビニ業界の売り上げは急落することがなく安定しており、需要はますます増えていくと予想されています。
また、経営方式のパターンはおもに3つで、業者へ委託する・自身で経営する・土地と建物を業者に用意してもらったうえで経営者になる方式が一般的です。

 

 

コンビニ経営による土地活用が向いている土地の条件とは
コンビニ経営に向いている土地の条件は、まず人通りの多い道路に面していることです。
たとえば、大型商業施設の出入り口近くや公共施設付近、ビジネスホテルの出入り口近くなどが挙げられます。
とくに市街地や住宅地、オフィス街に位置する土地は集客が見込めるだけでなく、防犯上の安心感もあるので向いているでしょう。
また、コンビニ経営にあたっては、車が出入りしやすいこともポイントのひとつです。
中央分離帯のない道路や渋滞の少ない幹線道路に面している土地は、向いていると言えます。
なお、コンビニは駐車場を確保する必要があるので、1,000~2,000㎡ほどの広い面積が条件です。

 

 

コンビニ経営による土地活用のメリット・デメリット
コンビニ経営のメリットは、収益性が高く、高い利回りが期待できる点です。
エリアごとの需要や立地条件に優れていれば、大きな利益も期待できるでしょう。
また、コンビニは単なる物販に限らず、公共料金の支払いや郵送代行など幅広いサービスをおこなっているので、周辺住民から喜ばれるうれしい側面もあります。
ただし、撤退のリスクが大きい点は理解しておくべきデメリットです。
コンビニは差別化しにくいビジネスなので、近くに他店ができると簡単に顧客を奪われ、大幅に売り上げが落ち込む恐れがあります。
アパート経営だと、近くにアパートができたとしても入居者全員が退去することはないでしょう。
コンビニの撤退リスクは、ほかの活用方法と比較しても高いものだと言えます。

 

 

コンビニ経営による土地活用について解説しました。
コンビニ経営とは、コンビニ業者と共同で出店する土地活用方法で、人通りの多い道路や車で出入りしやすい道路に面している土地に向いています。
収益性が高いものの、撤退リスクの高さについては理解しておく必要があります。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
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