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新築一戸建てを購入する際の注意点は?

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新築一戸建てを購入する際の注意点は?

新築一戸建てを購入する際の注意点は?

2023/08/12

新築のマイホームの購入を考えると、新生活のことを想像してわくわくすることと思います。
しかし住宅の立地や周辺環境、間取りなどの条件に注意しなければ、住み始めてから不便が生じるかもしれません。
本記事では、新築一戸建てを購入する際の注意点を建物・土地・周辺環境の3つの面から解説します。

 

 

新築一戸建てを購入する際の建物に関する注意点
新築一戸建てを購入する際、建物についての注意点があります。
1つ目は、部屋数は十分にあるかです。
今は問題なくても、将来子どもの誕生や親との同居などで、部屋が必要になる場合があります。
このような可能性を考慮して、部屋数が足りているかの確認が必要です。
2つ目は、生活動線に問題はないかです。
とくに家事は毎日おこなうので、キッチンや洗面所、お風呂やバルコニーの動線が使いやすいかを確認する必要があります。
3つ目は、家具を配置するスペースです。
テーブルやソファなどの大型家具が思いどおりの場所に置けるかなどを確認します。
とくに搬入経路は重要で、玄関や階段、廊下の幅が足りないと、せっかく気に入って買った家具も置くどころか家に入れることすらできません。

 

 

新築一戸建てを購入する際の土地に関する注意点
新築一戸建てを購入する際、その土地と隣地との関係や、土地に接する道路などに注意する必要があります。
1つ目は、前面道路の幅です。
徒歩では気づかなくても、車で通って初めて道幅が狭く通行しにくいと気づく場合があります。
2つ目は、隣地との越境があるかどうかです。
越境とは、塀や建物、木の枝など一方の土地のものが境界を越えて隣地にはみ出すことです。
とくに毎年夏に隣地の枝が敷地内へ伸び、切るのにも了承を得られないトラブルが増えているため、住宅を購入する前に確認しておく必要があります。
3つ目は、共有地があるかどうかです。
共有地は前面道路が狭い分譲地に多く、車を駐車させる際の通行に使う場所になります。
この場合、協定書を2部作成してお互いに1部ずつ持つ必要があります。

 

新築一戸建てを購入する際の周辺環境に関する注意点
新築一戸建ての住宅を購入する際、周辺環境についての注意点があります。
1つ目は、最寄り駅までの距離です。
自宅から最寄り駅まで歩いて何分かかるかで、土地の価格や勤務先までの所要時間が変わります。
とくに通勤や通学で公共交通機関を利用する場合、駅から遠いとストレスになってしまうので、最寄駅までの距離や交通の利便性は重要です。
2つ目は、地盤の状況を確認することです。
地盤が軟弱だと、自然災害に遭ったときに住宅が沈む可能性があります。
3つ目は、周辺にある施設をチェックすることです。
生活に欠かせないスーパーマーケットや病院、ドラッグストアなどがあると、急病時や足りないものをすぐに買えるなど、何かと便利に生活できます。

 

 

 

新築一戸建てを購入する際は、建物・土地・周辺環境の3点に注意する必要があります。
とくに注文住宅の場合は、部屋数や生活動線などの内装に目が行きがちです。
もちろん内装も大切ですが、快適に暮らすには隣地との境界や所有物が明確かや周辺施設、最寄駅からの距離にも注意を払う必要があります。
川崎市・横浜市の新築一戸建てなど不動産売買のことならダンデ・ライズにお任せください。
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