株式会社ダンデ・ライズ

第一種中高層住居専用地域の土地を購入するメリットやデメリットは?

お問い合わせはこちら 購入物件お探しの方はこちら

第一種中高層住居専用地域の土地を購入するメリットやデメリットは?

第一種中高層住居専用地域の土地を購入するメリットやデメリットは?

2024/06/08

土地の購入を検討しているときに、その地域は第一種中高層住居専用地域であると言われた経験のある方は少なくないでしょう。
ただその意味もわからず購入してしまうと、建てたい建物が建てられなくなる心配も出てくるのです。
そこで今回は、その第一種中高層住居専用地域とはどういったもので、そこに建てられるもの、またメリットやデメリットについて解説してしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

土地を購入する際の第一種中高層住居専用地域とは?
第一種中高層住居専用地域は、用途地域の一つであり、計画的な市街地形成を促進するために設定されたもののことです。
この用途地域は、建物の種類や建ぺい率などに制限を設けており、市街地の合理的な発展を目指しています。
中高層住居専用地域は、中高層の住宅に関連する良好な居住環境を保護するために設けられています。
ここでいう中高層住居とは、通常3階以上の集合住宅を指し、マンションやアパートが主に建設される地域のことです。

 

 

第一種中高層住居専用地域を購入したときに建てられる建物
この地域は、基本的に住居として良好な環境を維持することを目的としており、中高層マンションや一戸建ての建設が可能です。
そのほかにも、図書館や病院、公衆浴場などの公共性の高い施設が建設対象とされ、住環境を損なわないものが該当します。
また、教育施設や2階建て以下の店舗や飲食店も条件付きで建築が認められます(床面積が500㎡以内の制限あり)。
一方、住環境を損なう可能性がある施設として、大型の商業施設やパチンコ店、工場などが建設禁止とされています。

 

 

第一種中高層住居専用地域の土地を購入するメリットとデメリット
この地域のメリットとして、まず、商業施設や遊戯施設がないため、比較的閑静な住宅街が形成される点が挙げられます。
これにより、住環境の良い地域と言えるでしょう。
また、3階建て以上の集合住宅の建築が可能であり、賃貸経営などの土地活用を検討している方にとってもメリットがあります。
一方、デメリットとしては、周辺に高い建物が建てば、日当たりが悪くなる可能性がある点が挙げられます。
そのため、購入の際には特に注意が必要です。

 

 

土地を購入する際は用途地域に注意する必要があり、第一種中高層住居専用地域では3階建て以上の集合住宅が多いのが特徴です。
ただ中高層の建築物が多くなるため、日当たりへの影響も考えて購入を検討してください。
川崎市・横浜市の新築一戸建てなど不動産売買のことなら株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店にお任せください。
不動産でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。