規格住宅とは?
2024/07/06
好みや希望が反映しやすい注文住宅ですが、一から設計しなければならないため、負担に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
そのような場合に目を向けていただきたいのが、規格住宅の存在です。
今回は、規格住宅とは何か、購入するメリットや向いている方の特徴をご紹介します。
マイホームの購入で知っておきたい「規格住宅」とは
規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店が事前に用意した規格に沿って建てる住宅のことです。
具体的には、外観や内装・間取り・設備といった条件を一定の規格から選び組み合わせます。
そのため、規格にない間取りを希望したり、規格で定められていない窓やドアを設置したりするのは困難です。
ただ、規格の種類や柔軟性は会社ごとに異なるため、オプションで提示された仕様であれば設備や間取りの変更ができます。
近年では、洗練されたおしゃれなデザインも増えてきているので、好みのデザインで住宅づくりが進められるでしょう。
規格住宅を購入するメリット
規格住宅のメリットは、注文住宅に比べて販売価格が安いことです。
ほとんどの建材・工法が規格化されているため、できる限りコストを抑えた状態でマイホームの購入ができます。
それだけでなく、工期の短縮も見込め、短期間で物件の引き渡しが可能です。
また、コストパフォーマンスに優れており、品質は注文住宅と比較してもほとんど差がありません。
さらに、建売住宅よりも自由度が高いのも特徴で、完成後のイメージギャップが少ないのもメリットです。
間取りやコンセプトが明確に決められているため、入居後に後悔する心配も少なくなるでしょう。
規格住宅を購入するのに向いている方の特徴
規格住宅は、打ち合わせに時間を割くのが難しい方や、できる限り早く入居したい方におすすめです。
プランを一から決める必要がないため、仕事や育児などで忙しい方に向いています。
また、ある程度選択肢を用意したうえで、自分好みの設備や仕様を選びたい方も規格住宅に向いているタイプです。
そして、コストを抑えながら自分を意思を反映できるので、住宅づくりで予算や期限を重視したい方に適しています。
規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店があらかじめ用意した規格に沿って建てる住宅のことです。
外観や内装・間取り・設備といった条件を一定の規格から選び組み合わせるため、注文住宅に比べて販売価格が安い傾向にあります。
工期も短縮できるので、早く入居したい方や打ち合わせに時間を割くのが難しい方におすすめです。
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