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建売住宅はなぜ安い!?その理由を3つに分けてご紹介

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建売住宅はなぜ安い!?その理由を3つに分けてご紹介

建売住宅はなぜ安い!?その理由を3つに分けてご紹介

2023/12/23

建売住宅は、注文住宅と比較すると安く人気がある一方、その品質などに不安を感じる方もいらっしゃいます。
しかし、安さにはきちんとした理由があり、品質が高い物件もなかにはあるのです。
そこで今回は、建売住宅の購入を検討している方に向けて、安い理由を人件費・スケールメリット・その他の3つに分けてご紹介します。

 

 

建売住宅が安い理由①人件費編
建売住宅が安い理由のひとつが、人件費が抑えられていることです。
本来、住宅の設計には大幅にコストがかかりますが、建売住宅ではプランを規定化し毎回同じ仕様で建てることにより、設計に携わる人件費を削減しています。
また、工期を短縮してコストを削減していることも、安さの理由です。
同じ人数でも工数を少なくし、足場や簡易トイレのレンタル料を節約するなど、コスト削減のためにさまざまな工夫がなされています。
もちろん、無理な突貫工事で工期を短縮しているわけではありません。
さらに、1人の現場監督が監督する棟数を増やして現場管理・施工監理を削減し、価格を抑えている例もあります。

 

 

建売住宅が安い理由②スケールメリット編
建売住宅は、1棟だけでなく複数棟が同時に発売されていることがあります。
これは「スケールメリット」といって、多くの物件を販売して価格を抑える方法です。
広大な土地を仕入れて分譲している分譲業者は、広すぎて売れにくい土地を相場よりも安く購入しています。
買い取った田畑や山林に造成・開発をおこなう費用をかけても十分利益が出るため、安価に買い取ることを可能としています。
また、建築資材や設備も大量に仕入れればコストの削減になり、くわえて自社で生産できる部材があればなるべく大量生産するようにしていることも、建売住宅が安くなる理由です。

 

 

建売住宅が安い理由③その他
注文住宅の販売活動のひとつに住宅展示場のモデルハウスがありますが、それにも建築ならびに維持コストがかかります。
建売住宅は1棟目に建てた物件をそのままモデルハウスにし、その物件も最終的には販売すれば良く、あまり無駄がありません。
また、土地と建物の代金のほかに網戸やカーテンレールのオプション工事の費用を請求されることもあります。
必要なものをオプションにし、工事費用を追加で請求する形をとることにより、販売価格を安く見せているのです。
いくつもオプション工事を追加していくと、最終的にはそこまで安くならないこともあります。
ただし、必要としない方にとってはありがたい仕組みといえます。

 

 

売住宅が安い理由はさまざまですが、設計を変えなかったり工期を短縮したりして人件費を抑えています。
土地や建築資材、設備などを大量に仕入れ、スケールメリットを活かしていることも安い理由のひとつです。
その他の理由には、モデルハウスがないことやオプションを増やすことが挙げられます。
川崎市・横浜市の新築一戸建てなど不動産売買のことならダンデ・ライズにお任せください。
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