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建築条件付き土地とは?

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建築条件付き土地とは?

建築条件付き土地とは?

2023/04/22

マイホームを建てるとき、最初に考えるべきは土地の購入です。
大きな買い物であることはもちろん、購入した土地で設計の自由度が決まってしまうため、慎重な判断が必要です。
この記事では、建築条件付き土地とは何か、購入するメリット・注意点は何かを解説しています。
マイホームを検討している方や、土地を探している方はぜひ参考にしてください。

 

購入する前に知っておきたい建築条件付き土地とは

建築条件付き土地とは、その名のとおり一定の利用条件がある土地のことで、売り建てとも呼ばれます。
通常の土地は買主が購入後自由に使い道を決められますが、建築条件付き土地の場合、売主が指定した条件を守る必要があります。
条件は主に2つあり、1つが建築会社・不動産会社の指定です。
売主は不動産会社や建築会社であることが多く、自社もしくは関係会社で家を建てることが条件となっています。
もう1つが期間の指定です。
買主の希望で長い期間土地を放置できず、一定期間内に建築を進める必要があるため注意しましょう。

 

 

建築条件付き土地を購入するメリット・建売住宅との違い

建築条件付き土地を購入するメリットとは、安く購入できる可能性が高いことです。
通常の土地と比べて条件があり、自由度が低い分割安に売買されることが多いです。
不動産会社や建築会社が売主の場合、建築など土地以外の部分で利益を得られることも、安く売られる理由の1つと言えるでしょう。
2つ目のメリットは、間取りや内装を自由に決められることです。
建物が完成した状態で売買される建売住宅に対して、土地の売買後に建物を建てることは、売建住宅と呼ばれます。
売建住宅は、依頼する会社や期間の条件があるものの、建売住宅よりも生活スタイルや好みに合わせて設計でき、建築過程の確認もできます

 

建築条件付き土地を購入する際の注意点

1つ目の注意点は、注文住宅のようにすべては自由に決められないことです。
建築条件付き土地は、建売住宅よりも自由に間取りや内装を決めることができますが、注文住宅と比較すると自由度は低いです。
不動産会社や建築会社が指定されている場合、依頼先を自由に選ぶことができないのはもちろん、指定の会社で対応可能な設計・建築に限られます。
2つ目の注意点は、指定された一定期間内に建築を進める必要があることです。
一般的に建築条件付き土地は、購入から工事請負契約を結ぶまでの期間が3か月程度に定められています。
希望が上手くまとまらない、依頼会社と話し合いの時間が持てないなどとなると、設計プランを作る時間が足りなくなる可能性があるため注意しましょう。

 

 

 

建築条件付き土地は価格や設計の自由度が魅力ですが、建築会社・期間などの条件を守る必要があります。
事前にどのような家にしたいかを考え、指定条件下で希望が叶えられるか良く検討して土地を購入し、マイホームを建ててください。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
不動産でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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